ユーザーインタビューのuniiリサーチ、サービス開始10ヶ月で3,000マッチングを突破！インフォグラフィックを公開

株式会社LIFULLが提供するユーザーインタビュープラットフォーム『uniiリサーチ』は、2022年5月25日、サービス開始約10ヶ月でユーザーインタビューマッチング数が3,000件を突破したことをお知らせします。これを記念し、インフォグラフィックスを公開しました。

※数字は全て2021年7月5日から2022年5月10日までの実績となります。

ユーザーインタビュープラットフォーム『uniiリサーチ』は、2021年7月よりサービス提供を開始。市場調査を目的とした定性調査のオンライン化が進む中、サービス開始わずか10ヶ月で、3,000件を超えるインタビューがuniiリサーチを通じてマッチングしました。

〇オンラインインタビューの特徴

オンラインインタビューとは、ビデオ通話のできるアプリやツールを使って実施する定性調査です。

これまで、国内のマーケティングリサーチではアンケート等の定量調査が中心に行われてきました。しかし、定量調査では市場の規模感の把握が可能な一方、ユーザーの多様化が進み、技術だけでの差別化が困難な近年では、「顧客がどのようなことを求めているか？」といった顧客心理（インサイト）を理解し、ニーズを発見するために定性調査、特にインタビューが行われるシーンが増えてきました。さらに、コロナ禍を経てオンライン化が進んだことにより、全国の幅広いユーザーに場所の制約を受けることなく調査可能なオンラインインタビューが行われ、その動きは加速しています。従来は会場の準備が必要で対象者を集めることが非常に難しかったインタビューによる調査ですが、必要性の高まりとオンライン化によって「予算」と「時間」を抑えることが可能となり、実施のハードルが下がったことにより、今後さらなる浸透が予測されます。

〇調査にかかる時間を72％削減、コストは92%削減、平均約5日でインタビュー開始が可能

一般的なリサーチ会社では、インタビュー募集や日程調整等をリサーチ会社のスタッフが人力で行っていたことから、インタビュー開始までに「時間」と「コスト」が多くかかっていました。『uniiリサーチ』では、依頼企業とモニターをWEBで直接マッチングし、手続きをシステムにより効率化したことにより、インタビュー開始までにかかる時間を72%、1名あたりにかかる費用を92%削減しました。（※2）

これにより既存事業だけでなく、最小限の予算かつ、スピード感あるサービス実装が求められる新規事業でも活用しやすくなり多くの企業で利用されています。

※2 リサーチ会社のHPで明示されている数値より独自に調査

〇マッチングの約8割が消費者（BtoC）向けサービス提供者

累計マッチング数の約8割が、コスメや教育、不動産など幅広い消費者向けサービスを提供している企業で利用されています。

〇導入企業数は出光興産やワコールホールディングスをはじめ200社以上

導入企業数は200社を超え、主に大手企業の新規事業開発部、コンサルティング会社、スタートアップを中心に利用が広がっています。

導入企業・サービス例

大手企業の活用例：10名以上が参加する社内新規事業創出プログラムにおいて、課題仮説の検証を目的としたインタビューを実施

コンサルティング会社での活用例：新規事業に取り組むクライアントの支援における、課題仮説の探索、ソリューションの検証を目的としたインタビューを実施

スタートアップでの活用例：自社募集が困難なアプリの離脱ユーザーに対して離脱要因把握、離脱防止策の策定を目的としたインタビューを実施

〇インタビュー対象ユーザーの20~40代を中心に幅広く、約半数が会社員

従来のリサーチ会社が提供するモニターパネルでは、時間に余裕のある主婦や学生が集まりやすい一方で、会社員の利用が少ないなど偏りが多く、対象層が限定されてしまうことが課題でした。uniiリサーチは、オンラインで気軽に対応することができ、単価が高い案件が多いこともあり、昨今のリモートワークの普及を追い風に会社員がお昼休みなどの隙間時間で出来る、気軽な副業感覚で利用しているのが特徴です。

〇ユーザーインタビュープラットフォーム『uniiリサーチ』について

『最短当日』『1名1,500円～』全国のユーザーに対してインタビュー形式でのインサイト収集が可能な、ユーザーインタビュープラットフォームです。2021年7月リリースで、利用企業数235社。※2022年5月時点

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support@unii-research.com(担当：広報)