セミナー目的
プロダクト開発において、UXデザインやUXリサーチを導入する場合にインタビューと並んで実施されることが多い、ユーザビリティテスト。実施の機会が増えてきた一方で、このような声が多く聞かれます。
「テストで得られた示唆が開発において有効に活用されない」
「開発チームの合意が得られないまま、テストだけが走ってしまった」
そこで今回はスマートバンクのUXリサーチャーである、瀧本はろか氏を講師にお迎えし、スマートバンクでの開発におけるユーザビリティテストの実践術について講義をいただきます。
スマートバンクでは、「Think N1」というバリューのもと、職種に関わらず全員がユーザーの生活を深くリサーチしながら、新しい家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を開発しています。今回は、2023年7月にリリースされたメンバーシッププラン「B/43プラス」のユーザビリティテストプロジェクトを題材に、リリース前の決められた期間の中、PM、デザイナー、iOSエンジニアとともに設計・準備し、実査後にチームメンバーでクイックに気づきを共有しながら調整を進めた方法について伺います。
チームでの取り組み方、実装フェーズへのテスト結果の手渡し方の工夫など、実例をもとにご紹介する貴重な機会、ぜひご参加ください!
このような方におすすめ
- Webサービスやアプリの開発を行っている方
- ユーザビリティテストを開発工程に導入することに関心がある方
- UXリサーチの実践方法に関心がある方
登壇者情報
瀧本 はろか氏
株式会社スマートバンク UXリサーチャー
校正・校閲担当者を経て、ベンチャー企業で新規事業の立ち上げやインタビューの企画執筆を経験。その経験からUXリサーチャーに転身、人材会社の新規事業のUXリサーチやリサーチ組織立ち上げ、リサーチャー育成に携わる。2022年4月より株式会社スマートバンクに1人目のUXリサーチャーとして入社。N1インタビューの文化を受け継ぎ、年間100件を超えるインタビューを担当。メンバー全員が「Think N1」を身近に感じられるような働きや経営・事業に伴走するリサーチを推進している。
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