事業インパクトにつなげるリサーチ活用方法とは
セミナー目的
昨近、事業やプロダクトづくりにおいて、リサーチを取り入れることに関心を持つ企業が増えています。リサーチを担う人材も、リサーチャーだけではなく、プロダクトマネージャーやデザイナー、事業開発といった幅広い職種に拡大してきています。
リサーチの拡大を受けて組織上の課題は、「リサーチができる体制をいかに構築するか」から、「リサーチ結果を、いかに事業成果につなげていくか」に変化してきているのではないでしょうか。リサーチ結果を、事業の重要な意思決定や施策につなげるためには、どのようなスキルやコミュニケーションが求められるのでしょうか?
今回のユニーリサーチアカデミーでは、今秋にリサーチに関する書籍を出版された、スマートバンクのUXリサーチャー・瀧本 はろかさん、リサーチャーの菅原 大介さんというスタートアップと大企業それぞれで活躍されるリサーチャー2名をお招きし、リサーチで事業インパクトを生むために取り組んでいることをシェアいただきます。
モデレーターは、『はじめてのUXリサーチ』著者である草野孔希さん。
リサーチに関する書籍の著者3名が集う、またとないイベントですのでぜひご視聴ください。
このような方におすすめ
- 組織内でのリサーチの推進に関心がある方
(デザイナー・ウェブディレクターの方など) - リサーチを事業成果につなげたいと考えている方
当日アジェンダ(予定)
- リサーチャーとして周囲の信頼関係を構築する方法ーコミュニケーションスタイルや成果の共有方法、個人ブランディング
- リサーチの実施目的を正しく保つためにはー品質や倫理観の保持方法や目的や成果の設定方法、意思決定への寄与スタイル
開催概要
- 日時: 11月27日(水)16:00~17:00
- 場所: オンライン(ウェビナー形式)
- 参加費: 無料
- 運営: 株式会社プロダクトフォース
登壇者情報
瀧本 はろか氏
株式会社スマートバンク UXリサーチ部 部長 UXリサーチャー
新規事業のUXリサーチやリサーチ組織立ち上げ、リサーチャー育成に携わった後、2022年4月より株式会社スマートバンクに1人目のUXリサーチャーとして入社。N1インタビューの文化を受け継ぎ、年間100件を超えるインタビューを担当。メンバー全員が「Think N1」を身近に感じられるような働きや経営・事業に伴走するリサーチを推進。
著書に『UXリサーチの活かし方 ユーザー視点を意思決定につなげるためにできること』(翔泳社)。
菅原 大介氏
リサーチャー
上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で出版社の学研を経て、株式会社マクロミルで月次500問以上を運用する定量調査ディレクター業務に従事。現在は国内有数規模の総合ECサイト・アプリを運営する企業でプロダクト戦略・リサーチ全般を担当する。デザインとマーケティングを横断するリサーチのトレンドウォッチャーとしてニュースレターの発行を行い、定量・定性の調査実務に精通したリサーチのメンターとして各種リサーチプロジェクトの監修も行う。
著書に『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)。
モデレーター:草野 孔希氏
株式会社メルペイ UXリサーチャー
電気通信大学大学院修士課程修了後、通信事業会社の研究所に入社し、デザイン方法論の研究および研究知見を活かしたコンサルティングに従事。同時期に社会人博士として慶應義塾大学院大学システムデザイン・マネジメント研究科にて博士後期課程を修了 博士(SDM学)。2018年11月にメルペイへ入社し、UXリサーチを活用したサービスデザインに取り組む。
著書に「はじめてのUXリサーチ」(翔泳社)。
注意事項
※本イベントの対象者様以外、または同業他社様のお申込みについては、お断りさせていただく場合がございます。
※本セミナーはオンラインで開催いたします。オフィス/リモートワーク先/ご自宅からぜひお気軽にご参加ください。
※本セミナーは株式会社プロダクトフォースの主催セミナーです。本セミナーで取得した個人情報については、両社のプライバシーポリシーに則り、サービス紹介やセミナー案内等で利用をいたします。
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