セミナー目的
障害者・高齢者など多様な方々との共創を目指す「インクルーシブデザイン」が注目される中、実践的な知見の不足が課題となっています。
本セミナーでは、日々障害者インタビューに取り組む実践者の3名から、インタビュー実施時の心得や方法論を共有いただきます。
こんな方におすすめ
- 多様なユーザーに製品やサービスを提供したいと考えている方
- すでにアクセシビリティに取り組んでいる方
- これから障害者インタビューに取り組みたい方
登壇者情報
パネリスト 伊敷 政英氏
サニーバンク アドバイザー
Cocktails代表、アクセシビリティコンサルタント、視覚障害当事者。2003年4月よりITコンサルティング会社コンサルタントとして企業や自治体・省庁などのウェブサイトにおけるアクセシビリティ改善業務に従事。ITコンサルティング会社退職後、2010年8月から Cocktailz として活動を開始。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)WG2 委員。障害者専門のクラウドソーシングサービス サニーバンクでアドバイザーも務めている。 先天性の視覚障害により弱視だったが、2020年頃より全盲。
パネリスト 坂巻 舞羽氏
毬藻企画合同会社 アクセシビリティエキスパート
幼少期にホームページ制作を嗜んだことをきっかけに、2014年マークアップエンジニアとしてキャリアをスタート。フロントエンドエンジニアとして数社でウェブサイトやウェブアプリケーションの開発に携わる。ウェブ標準に準拠した開発を重要視し、社外コミュニティで関連文書の勉強会などを主催。2023年、SmartHRに入社しアクセシビリティスペシャリストとしてプロダクトのアクセシビリティ向上推進を担当。やさしい日本語やコンテンツの多言語実装のスペシャリスト。2025年、アクセシビリティの社会実装をさらに推し進めるプロジェクト・コミュニティ構想を企画し、毬藻企画合同会社を設立。
モデレーター 伊原 力也氏
毬藻企画合同会社 アクセシビリティエキスパート
Webデザイン会社ビジネス・アーキテクツに13年勤務ののち、2017年よりfreeeに参加。デザインリサーチやマネジメントの傍らアクセシビリティ普及啓発を行い、第12回WebグランプリWeb人賞も受賞。note、Ubie、STUDIO、CULUMUのアクセシビリティ顧問を歴任。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)委員、人間中心設計推進機構(HCD-Net)評議委員/ダークパターン研究会SIG委員。著書(共著)に「Webアプリケーションアクセシビリティ」「モバイルアクセシビリティ入門」など。2025年、坂巻とともにアクセシビリティ推進構想を企画し、毬藻企画合同会社を設立。
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