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テストマーケティングの意味とは?目的とやり方、向いている商品・サービスを解説

テストマーケティングの意味とは?目的とやり方、向いている商品・サービスを解説

新しい商品やサービスをリリースしようとする時、リリース後にどれほどのユーザーのニーズに応えられるのか予測するのは簡単ではありません。正式リリース前にユーザーの反応を確認する手法が「テストマーケティング」です。

テストマーケティングは、製品の需要や改善点を見極めるだけでなく、リスクを抑えるためにも重要な役割を果たします。

本記事では、テストマーケティングの基礎知識や具体的な手法、向いている商品・サービスなどをわかりやすく解説します。

目次
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  1. テストマーケティングとは?
  2. テストマーケティングの目的
  3. テストマーケティングで調査・分析が必要な情報
  4. ユーザーの属性
  5. 満足度
  6. 価格をどこまで許容できるか
  7. 流通チャネル
  8. テストマーケティングのメリット
  9. 実際のユーザーから客観的な意見を得られる
  10. 本格的にリリースする前にターゲット層を確認できる
  11. 大量生産におけるリスクを軽減できる
  12. テストマーケティングのデメリット
  13. 初期コストが増加し、リリースが遅れる
  14. 正式リリース前の商品を競合に知られてしまう
  15. ターゲットや目的が明確でないとテスト結果の信頼性が下がる
  16. テストマーケティングに向いている商品・サービス
  17. テストマーケティングに向いていない商品・サービス
  18. テストマーケティング手法の種類・費用・特徴
  19. オフラインでのテストマーケティング
  20. 店舗・ポップアップストアなどでの試験販売
  21. モニター調査・ホームユーステスト
  22. 会場調査(会場アンケート)
  23. オンラインでのテストマーケティング
  24. SNS調査
  25. WEBモニター調査
  26. A/Bテスト
  27. クラウドファンディング
  28. 予算規模や商品の種類別|テストマーケティング適用方法例
  29. 予算が限られているならオンライン
  30. 予算に余裕があるなら複数手法をうまく使い分ける
  31. 消費者向けの商品はSNS・クラウドファンディング
  32. 企業向けの商品はモニター募集・ヒアリング
  33. 形がある商品はオフライン調査
  34. サービスや体験は会場調査やWebモニター
  35. テストマーケティングを成功させるポイント
  36. ターゲット・目的を明確にする
  37. 事前に仮説を立てておく
  38. 結果を分析し商品の改善につなげる
  39. ユニーリサーチでテストマーケティングの実施も可能
  40. ホームユーステスト(HUT)によるテストマーケティングの導入事例
  41. テストマーケティングなら国内最大級のダイレクトリサーチサービス『ユニーリサーチ』

テストマーケティングとは?

「テストマーケティング」とは、限られた地域や特定のユーザー層を対象にした試験販売やプロモーション活動を行い、その反応を分析するマーケティング手法です。製品やサービスを本格的に市場投入する前にテストマーケティングを行うことで、ユーザーの反応やニーズを事前に確認し、改善点を把握できます。

テストマーケティングでの評判が悪ければ、リリースの中止もあり得ます。逆に評判が想定していた以上に良好であれば、販売規模の拡大にも繋がります。

テストマーケティングの目的

テストマーケティングの目的は、本格的なリリースの前に、ユーザーの反応を確認し、市場へのアプローチを最適化することです。テストマーケティングを通して、ユーザーの商品に対する反応を把握し分析することで、商品やサービスの課題を洗い出すことができます。

テストマーケティングは、本格的な市場投入前に「仮説検証や市場反応の確認」が必要だと判断した段階で導入するのがおすすめです。より具体的には以下のタイミングが挙げられます。

  • 開業直前・直後

  • 企画・アイディア段階

  • 商品・サービス内容・ターゲット検討段階

これらのタイミングで、テストマーケティングを行い、結果を活用することで、商品・サービスの本格的なリリース後に想定されるリスクを抑え、市場での成功率を高めることができるのです。

テストマーケティングで調査・分析が必要な情報

テストマーケティングでは、「ユーザーの属性」「満足度」「価格をどこまで許容できるか」「流通チャネル」などの情報が重要です。ターゲットの明確化、価格設定、販路選定など市場投入戦略の基盤となるため、有効な経営判断に直結します。

ユーザーの属性

ユーザーの属性とは、「年齢」「性別」「職業」「住んでいる地域」「同様の商品の利用頻度」といった、ユーザーの性質に関わる基本的な情報です。

▼「属性」に関するより詳しい記事はこちら

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満足度

テストしている商品の満足度に関わる情報です。満足度を点数化した定量的な情報と、その点数になった理由などの定性的な情報の両方を集めましょう。

価格をどこまで許容できるか

商品価格について、どこまで許容できるかは、実際の販売において重要な指標です。テストマーケティングでの反応が良ければ多少値段を上げても売れることが推察できます。価格の許容範囲を質問するのもおすすめです。

流通チャネル

流通チャネルとは、購入者が購入に至るまでのプロセスです。テストマーケティングでユーザーの反応がよい流通チャネルに対して、重点的にアプローチすることで、よりよい売り上げが期待できるでしょう。

テストマーケティングのメリット

テストマーケティングのメリットは以下の通りです。

  •  実際のユーザーから客観的な意見を得られる

  • 本格的にリリースする前にターゲット層を確認できる

  • 大量生産におけるリスクを軽減できる

実際のユーザーから客観的な意見を得られる

テストマーケティングの大きなメリットの一つは、リリース前にユーザーから客観的な意見を得られることです。ユーザーからの客観的な意見を得ることで、開発者視点では見落としがちなポイントに気づけます。

例えば、食品や日用品のテスト販売では、味やパッケージデザインなどについてユーザーからの意見が寄せられれば、大量生産前の修正や調整が可能です。また、実際のユーザーの声を反映させた商品であること自体をアピールし、購買につなげることもできるでしょう。

本格的にリリースする前にターゲット層を確認できる

テストマーケティングを行うと、どのような層がターゲットになるかを明確に把握できるのもメリットです。製品に興味を示すユーザー層を絞り込み、ターゲット層の生活スタイルや購買行動に応じて、最適な広告媒体や販売チャネルを見極めるなど、効果的なマーケティング戦略にも役立ちます。

大量生産におけるリスクを軽減できる

大量生産のリスクを軽減できる点もテストマーケティングのメリットです。

大量生産する場合、製品がユーザーに受け入れられなければ大量の在庫が発生してしまいます。テストマーケティングを行えば、より需要が見込めるように製品の改良をしてから生産・販売することが可能です。また、需要を事前に把握し、生産量を適切に調整できるため、より効率的な生産計画を立てて在庫リスクを軽減できるでしょう。

テストマーケティングのデメリット

テストマーケティングにも以下のようなデメリットがあります。

  • 初期コストが増加し、リリースが遅れる

  • 正式リリース前の商品を競合に知られてしまう

  • ターゲットや目的が明確でないとテスト結果の信頼性が下がる

初期コストが増加し、リリースが遅れる

テストマーケティングを行うと初期コストが増加し、リリースが遅れる点はデメリットのひとつです。

例えば、テストマーケティング用のサンプル製造や販促活動のための広告費用など、通常のリリースにはない費用が発生します。またテストの結果商品の改良が必要な場合、最終的なリリースが大幅に遅れる可能性もあります。

そのため、テストマーケティングを実施する際にはコスト増加やリリース時期の遅延を考慮した上での計画が必要です。

正式リリース前の商品を競合に知られてしまう

テストマーケティングを実施すると、競合他社に新商品の情報を知られてしまうリスクがあります。特に、今までにない革新的な製品や独自性の高いアイデアの場合、競合が類似商品を開発する可能性も考えられます。

リスクを抑えるためには、テストマーケティングの範囲や時期を限定するなどの工夫が必要です。また、ユーザーに試作品を提供する際に秘密保持契約を結ぶことで、情報の流出を防ぐことも一つの手段です。

ターゲットや目的が明確でないとテスト結果の信頼性が下がる

対象とするターゲットや目的を設定しないままテストマーケティングを行うと、テスト結果の信頼性が下がります。目的が不明確であれば、得られるデータが分散してしまうからです。例えば、ユーザーのターゲット層を明確に設定しないままで実施した場合、テスト結果と実際の市場との乖離が生じてしまう可能性があります。

テストマーケティングに向いている商品・サービス

テストマーケティングにも向き・不向きがあります。テストマーケティングに向いている商品・サービスは、新規性が高く、市場での反応が不確実なものや、反応が予測しづらい特定のターゲット層向けのもの、価格や仕様を調整しやすいものなどです。また、流行に左右されやすいファッションや食品、化粧品、長期的な市場投入が想定される自動車や家電といった商品はテストマーケティングによってユーザーの反応を確認することが重要です。

テストマーケティングに向いていない商品・サービス

テストマーケティングに向かない商品・サービスとしては、高額な初期投資が必要な商品や、販売期間が短い季節限定商品など、テストの費用対効果が出づらいものがあげられます。また、すでに確立されたブランドの定番商品や、ほとんど全ての人が使用するトイレットペーパーなどの日用品は、大幅なリニューアルや特殊な新製品などでなければユーザーからの新たなフィードバックが得づらいでしょう。

テストマーケティング手法の種類・費用・特徴

テストマーケティングには、オフラインの手法とオンラインの手法があります。

詳しく解説していきます。

オフラインでのテストマーケティング

オフラインでの手法には次のようなものがあります。

  • 店舗・ポップアップストアなどでの試験販売

  • モニター調査・ホームユーステスト

  • 会場調査(会場アンケート)

店舗・ポップアップストアなどでの試験販売

実際の店舗やポップアップストアでの試験販売では、ユーザーが直接製品を手に取れるため、その使用感やデザインに対するリアルな反応を得られます。ユーザーの購買行動を観察することで、実際にどのような層に需要があるかを確認し、ターゲット層を絞り込むデータとして活用します。

既存商品と同様に広告やPRのコストも必要になるため、テストマーケティング手法の中では費用が高額で、数万~数百万円程度の費用がかかります。実際の販売状況と顧客の反応をリアルに把握でき非常に精度や信頼性が高いデータがとれることがメリットです。

商品販売の直前、購買意欲を直接確認したうえで、販売戦略に反映させたい場合に効果を発揮します。

モニター調査・ホームユーステスト

「モニター調査」や「ホームユーステスト」は、実際の生活環境で商品がどのように使われるかを確認するための手法です。選ばれたモニターに製品を提供し、日常生活での使用体験についてフィードバックを得ることで、ユーザーの視点から見た製品の使い勝手や改善点を把握できます。

モニターへの報酬やサンプル配送費用などがかかりますが、低コストで運用できます。製品を一定期間使用してもらう必要があるため、結果の集計や分析にある程度の時間が必要な点がデメリットです。

化粧品や家電など、使用して初めて「体験価値」が分かる商品に対して使われます。

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会場調査(会場アンケート)

「会場調査(会場アンケート)」は、特定の会場で集まったユーザーにアンケートを実施し、製品についての意見や評価を収集する方法です。短期間で多くの意見を集められるというメリットがあります。ユーザー同士の意見交換をしてもらうことで、新しい意見やアイデアが引き出せることもあります。

準備も含めて、数日〜数週間程度の期間が必要です。展示会出展または会場利用についての費用がかかり、会場の規模や参加者数、商品によって費用は変わります。

想定顧客と直接対話しながら意見収集ができるため、精度の高い定性データが集められ、顧客との接点を作りやすいことが特徴です。

BtoBサービスや体験型商品の評価、初期顧客候補の発掘をしたい場合に役立ちます。

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CLT(会場)調査の意味とは?略称の由来やメリット・デメリットを解説
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オンラインでのテストマーケティング

オンラインでの手法には次のようなものがあります。

  • SNS調査

  • WEBモニター調査

  • A/Bテスト

  • クラウドファンディング

SNS調査

SNSを調査に活用することで、多くのユーザーからリアルタイムな反応を得られます。アンケートやキャンペーンなどを通じてターゲット層の反応を収集し、どのような層が興味を持ってくれるかを把握します。また、ユーザーによる投稿から期待度や不満に感じている点を確認できます。

SNS広告は数千円からでも実施可能で、広告を使わず自社のアカウントだけで運用する場合は、費用がかかりません。数日〜1か月程度で結果が得られ、拡散性が高いため短期間でも反応を得やすい点が特徴です。

ただし、母集団はSNS利用者に限られるため、データとしては偏りがある点に注意する必要があります。若年層向け商品、話題性の検証、新商品の認知テスト。短期的な市場反応を把握するのに有効です。

WEBモニター調査

「WEBモニター調査」は、インターネットを通じてモニターにアンケートを実施することで、製品やサービスについてのフィードバックを収集する方法です。全国の多数のユーザーから短期間で意見を集められる利点があります。オンラインで完結するため、コストが抑えられる点もメリットです。

Webですぐに募集・集計ができるため、数日〜1か月程度で情報を集められます。

A/Bテスト

ABテストとは、 Webサイトや広告、アプリ、メールなどの施策で、「Aパターン(現状)」と「Bパターン(改善案)」の2種類を用意し、ユーザーをランダムに振り分けて成果指標(例:クリック率、購入率、滞在時間など)の違いを測定する手法です。

デザイン、コピー、レイアウト、CTAボタンの色や位置など、ユーザー行動に影響を与える要素の効果を数値で明確に比較できます。コストは安くすぐに結果が出るため、比較と分析を効率よくできることが特徴です。ランディングページや広告文面など、クリエイティブ表現ごとの反応を検証したい場合に使われます。

クラウドファンディング

「クラウドファンディング」は、プロジェクトの支援者を募りながら、製品やサービスに対するニーズや期待度を測る方法です。支援者からのフィードバックや支援額の集まり具合から、実際の市場での成功可能性を判断できます。また、支援者からのコメントや意見をもとに製品の改善を行うことで、より良い製品を完成させることが可能です。

最大で半年ほど商品配送までの余裕が持てるため、在庫リスクを抑えて受注を調整できます。新商品の需要を可視化したい時や、ファン層づくり、開発スピードの向上を図る際に有効です。掲載は無料で、成功報酬として支援額の約15〜20%の手数料が発生するという料金形態が多いです。

新商品の需要を可視化したい時や、ファン層づくり、開発スピードの向上を図る際に有効です。

予算規模や商品の種類別|テストマーケティング適用方法例

どのテストマーケティングの手法を使うべきかは、企業規模や商品によって変わるため、以下のように使い分けることが大切です。

予算が限られているならオンライン

予算が限られている場合は、SNSやWebモニターなどの手法がおすすめです。大規模な調査が難しい場合も、オンラインであれば、運用コストがあまりかからないため十分なリサーチが行えます。

予算に余裕があるなら複数手法をうまく使い分ける

予算に余裕がある場合は、費用がかかる店舗での試験販売や会場調査などの本格的な手法が効果的です。また、複数使い分けるとより精密な調査が行えます。

消費者向けの商品はSNS・クラウドファンディング

一般消費者向けの商品は、消費者の感情や印象が重要なため、SNSやクラウドファンディングなどの調査もおすすめです。

企業向けの商品はモニター募集・ヒアリング

企業向けの商品は専門性が高いものが多く含まれているため、モニターの導入や、ターゲットを絞ってのヒアリングが求められます。

形がある商品はオフライン調査

化粧品のように実際に形がある商品は、オフライン調査を活用し、キャッチコピーやパッケージデザインなどの調査や満足度に関する調査を行うのが効果的です。

サービスや体験は会場調査やWebモニター

サービスや体験の場合は、実際に体験してもらう必要があるため、対面でのサービスであれば会場調査が効果的です。オンラインのサービスや体験であればWebモニターを募集し、使用環境を細かくチェックした上で体験してもらうのが良いでしょう。

テストマーケティングを成功させるポイント

テストマーケティングを成功させるポイントとして以下の3点を解説します。

  • ターゲット・目的を明確にする

  • 事前に仮説を立てておく

  • 結果を分析し商品の改善につなげる

ターゲット・目的を明確にする

テストマーケティングを効果的に行うには、対象とするターゲットや目的を明確に設定しておくことが重要です。明確なターゲット層や目的があれば、より効率的なテスト方法を選択できますし、精度の高いデータが得られ、戦略の見直しに役立ちます。

事前に仮説を立てておく

テストマーケティングを行う前に、ユーザーの反応や販売見込みについて仮説を立てておくことが重要です。この仮説に基づいてテストを進めることで、仮説と調査結果の違いを分析し、商品やサービスの改善点を見つけ出すことができます。

結果を分析し商品の改善につなげる

テストマーケティングの結果を確認するだけでなく、得られたデータを深く分析し、製品やサービスの改善に活かすことが成功の鍵です。フィードバックを基に製品の仕様やプロモーション戦略を修正することで、ユーザーにとってより魅力的な製品をリリースできるでしょう。

ユニーリサーチでテストマーケティングの実施も可能

株式会社プロダクトフォースが運営する「ユニーリサーチ」では、モニター調査やホームユーステスト、会場調査といった手法でのテストマーケティングの実施が可能です。

ホームユーステストであれば、モニター募集、選定、テスト内容の教示から、実際のサンプル商品の利用、アンケートやインタビューでのフィードバックの回収までをセルフ型で手軽に行なっていただくことが可能です。また、有料オプションの「ユニーリサーチ便」でホームユーステスト時の商品配送および回収を依頼いただくこともできます。

初期費用、月額費用なし、モニター人数に応じた料金設計で、最長2ヶ月の期間中無制限でアンケートやインタビューによるフィードバックを回収することができます。また、異なる調査にまたがってのリピートオファーも可能ですので、最初にオンラインインタビューのみを行い、その参加者にホームユーステストを依頼する、といった活用方法もございます。

料金体系は次の通りです。

SMALL

モニター人数

~10名

100,000円

最小限の小規模検証におすすめ

BASIC

モニター人数

~20名

180,000円

サービスローンチ前の最後の検証をしたい企業様向け

ADVANCED

モニター人数

~50名

300,000円

定量データの取得を目的とした大規模調査におすすめ

※上記金額に加えてモニターへの謝礼金額を3,000円〜の任意の金額で設定できます。

ユニーリサーチのホームユーステストについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。

セルフサービステスト[PoC(概念実証)・ホームユーステスト] | ダイレクトリサーチ(セルフ顧客調査)のユニーリサーチ (uniiリサーチ)

ホームユーステスト(HUT)によるテストマーケティングの導入事例

お客様主語の「ものづくり」を目指す「雪印メグミルク株式会社」様には、ユニーリサーチセルフサービステストの前身サービスである「ユニーリサーチモニター」をご活用いただきました。

スピーディーかつ頻繁にお客様の声を聞いて開発を進めたいと考えて、コストを抑えながらもすぐにフィードバックを得られるサービスを探していたところ、ユニーリサーチに出会い、導入されたそうです。

とあるブランド商品のリニューアルに関する検証(テストマーケティング)のためのホームユーステストには250名の応募があり、最終的に19名の方に1週間のサンプル利用後のアンケートとインタビューの調査を実施しました。

実際に活用いただき、ホームユーステストの対象者選定と日程調整の楽さやアンケート設問数やインタビュー回数に制限がないことについてのご好評をいただきました。

また、最初はハードルを感じていたセルフインタビューもトライしてみると意外と楽しく、インタビューを通して実際のお客様の声を聞くことによって得るものは大きいと感じられたそうです。

↓「雪印メグミルク株式会社」様のホームユーステスト導入事例について、詳しくはこちらのページをご覧ください。

商品のリニューアル検証をホームユーステストで実施 雪印メグミルクが目指すお客様主語の「ものづくり」

テストマーケティングなら国内最大級のダイレクトリサーチサービス『ユニーリサーチ』

ユニーリサーチ」は、調査会社を介さずに「最短当日」でリサーチを開始でき、コストは「従来の10分の1以下」に抑えることが可能な国内最大級のダイレクトリサーチサービスです。数万人規模の多様なユーザーにアクセスでき、基本属性や事前質問によるスクリーニングにより、目的に合わない対象者とのミスマッチを防げます。

スタートアップ企業や大手企業の新規事業部門など、従来の調査サービスを十分に活用できていなかった層を中心に導入が進み、2025年7月時点で登録企業は3,000社、累計リサーチ件数は6万件を突破しました。この機会に、スピーディかつ柔軟なリサーチを実現する「ユニーリサーチ」をぜひご活用ください。

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この記事を書いた人
ユニーリサーチ編集室
ユニーリサーチ編集室
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